最近、副業としてブログやWebライティング業で記事を書くという方がとても多くなってきましたが、
「初心者だから書き方が分からない」
「読みやすい記事の書き方を知りたい」
なんて壁に割とすぐにぶつかると思います。
副業で記事を書くのであればやはりたくさん見てもらいたい所です。
そこで今回はライティング初心者向けに読みやすく伝わりやすい記事の書き方をサクッとまとめてみました!
難しくはなく簡単なポイントを押さえるだけで素敵な記事が書けるように♪
この記事を参考に是非とも自信をつけてもらえればと思います!
目次
1.まずは書く前に「テーマ」を決めましょう
記事を書くにあたって一番大切なのはテーマを決めること。
つまり「誰に向けて、何について書くのか」をハッキリと決めることから始めましょう。
そこでまずはよく耳にする「5W1H」で整理すると頭がスッキリします!
Who:誰に
What:何を
When:どんな時の為に
Where:どこで役立つ為に
Why:なぜ、どんな目的の為に
How:どうやって伝えるか
私のこの記事の場合は以下のようになります!
Who:初心者ライターの為に、またはライティング業務を始めたい方に!
What:Webでの基本的な記事の書き方を。
When:記事を執筆する際に。
Where:副業での自身のサイトか、業務として行っている外部のサイトで。
Why:より多くの人にわかりやすく伝える為に。
How:記事の書き方をポイントに分けてカンタンに紹介する。
自分が書く記事の「書く目的」をハッキリさせることで、気持ちに迷いがなくなります。
その上で読み手が何を知りたいのかをよくリサーチして「問題解決」となるような内容にまとまればOK!
意外とこの記事におけるテーマ決めをあやふやにしてしまう人が多いのでまずはこのポイントを押さえましょう。
2.タイトルと見出しを考えましょう!

何について書くかが決まったら、次に「タイトルと見出し」を考えましょう!
当たり前ですが検索して出てくる記事にはタイトルがあって、皆さんはそれを見てサイトを閲覧する訳ですから特にタイトルについてはとても大事なポイントです。
タイトルのカンタンなポイント!
・どんな記事なのかを想像できるタイトルにする。
・キーワードを入れること。(見る人が検索するワードのこと)
・32文字以内でおさめる。(それ以上は検索結果画面で省略されてしまう)
・強調したいところは【】など使って興味を引く。
見出しに関しても同じ容量でOK!
ですが見出しを決める際に大切なのは「どんな順番で進めていくのか」という事。
記事の構成を頭で考えつつ、内容のまとまりごとに見出しや小見出しをつけていくと書きやすくなりますね♩
▼タイトルについて詳しく知りたい方はお先に行ってらっしゃいませ。
3.リード文を考えましょう!
さて、ここまで来たらいよいよ記事を書いていきます。
記事の中で最初に目に止まるのが「リード文(前置き)」になります。
リード文は検索結果画面にもタイトルの下に表示されるのでとっても重要です。
リード文のカンタンなポイント!
・「悩みの台詞」を入れて共感させる。(この記事の冒頭にも使用)
・「結論はコレ!」と先に結論から入る。
・「世間では〜ですが、本当は〜!」とオリジナルな情報を期待させる。
4.いよいよ本文を書いてみましょう!
さて、後は肝心な「本文」になります。
読みにくいなと感じてしまったり、何言ってるのか分からないと思われてしまっては離脱されてしまう可能性が…
今回は本文に関する注意点とポイントをまとめましたので参考までに。
以下を踏まえてアナタらしい文章が書ければ読者も増えていくと思います!
本文の注意点 ①ダブりに気をつける
文章を書く上での基本ではありますが語尾の「です」の連続だったり、
一文で「の」を多用しているのがよく見受けられますので注意しましょう!
本文の注意点 ②句読点の多用にも注意
自分なりに区切りたい部分がたくさん出てきてしまってよく句読点をつけてしまう方は注意です。
書いた文章を一度読み返してみて、区切りがくどいなと感じたら修正していきましょう。
本文の注意点 ③ひらがな・漢字の連続を避ける
一文の中で連続してしまうと読みにくいなと思われてしまいます。
「ですがこれからさっぱりとしたおもちをたべてきます」や「加湿器同様気温の….」など。笑
本文の注意点 ④統一感のある表現
よくあるのが「です・ます調」と「だ・である調」が1記事内で混ざっているケース。
読んでいても違和感を与えてしまうので統一することを意識するのが大切です。
本文のポイント ①改行をして見やすく。
サイトでの読み手の気持ちを考えて改行するのがポイント!
プレビューなどを頻繁に確認しながら長くなった一文は改行しましょう。
本文のポイント ②写真で分かりやすく
何かを説明する際に写真などの資料があればとても分かりやすいですよね!
この記事でも先ほど、リード文の項目では実際の画面キャプチャを使用してみました。
資料系の写真が無くても、文字だけでは圧迫感があるためその記事にあったモノを適度に。
以上の項目を意識してみると良い文章が書ける様になってくると思いますよ♩
本文の注意点とポイントまとめ
・ダブりに気をつける
・句読点を多用しない
・ひらがな・漢字を連続しない
・統一感のある表現を
・改行して見やすく
・写真で見やすく
5.まとめを書いてみよう
一通り内容を書き終わったら最後にサクッとまとめを書いていきます。
まとめでは「内容の復習」をカンタンにすることでジックリ読んで貰った情報を整理してあげましょう。
また、最後には「次の記事への提案」などもサイトではよく見受けられます。
読み手が次に欲しがるような記事が手元に無い場合は、逆に次に何を書けば良いかの材料になりますね!
とにかく読み手のことを考える

ここまで読んでいただきありがとうございます、いかがでしたでしょうか。
Webライティングでの記事の書き方として重要なのは「読み手の気持ちになる」ことです。
どんな情報が欲しくて検索しているのか、どんな言葉の並びが読みやすいか、ということを念頭に。
あとは以下のように基本的な記事作成の流れ入れておきましょう。
記事が出来るまで
・キーワード決める
・タイトルと見出しを決める(内容の書く順番など決めよう)
・リード文、本文を書いていく
・まとめを書く
この記事を参考にアナタが素敵なWebライターになれますように。